社員が語る、私の推しプロダクト。 vol.3



「ピタッ!とつまめるトング」


私は「パスタ」や「焼うどん」を作るときに必ずこのトングを使っています。トング・菜箸・ヘラを兼ねる形状なので、麺を混ぜる、具材を炒める、麺を一気に掴む、盛りつける、鍋にくっついた具材を寄せるといった動作が、この1本で完結します!
豆のように小さく逃げる食材から、崩れやすい豆腐まで安定してつかめます。一気につかむ、狙って取るといったサラダの取り分けもスムーズで、炒め物から盛付まで対応できます。耐熱温度は240℃。揚げ物にも使え、食洗器にも対応しています。

「つかみやすいトング」を軸に、形状をゼロから作り込みました。開発当時3Dプリンターはまだ手元になく、最初のモデルは段ボールでした。考えうる形を片っ端から作り、次に粘土で模型を練り、立体の最適解を探りました。
先端で正確につまみ、そのあと面でやさしく包み込む。このふたつの動きを自然につなぐ形状を求めて、何度も作り直しました。握り心地が硬すぎず柔らかすぎず、しかし先端までしっかり力が伝わるいい塩梅になるように、先端の角度、しなり具合、開閉の抵抗を細かく調整しました。「つかみにくい」「手が疲れる」などの調理中の小さな不満を減らすために、必要な要素だけを磨き込んだトングです。
■こんな方に向いています
・パスタをよく作り、混ぜる・盛りつける作業が多い方
・豆腐や魚をつかむたびに崩してしまう方
・厚みのある食材や、揚げ物調理で力加減に気を使っている方
・普段トングを使っているが調理中に「なんか使いにくいな」と思ったことがある方
商品の詳細はこちらから→https://home.shin-works.co.jp/ADyIRi3p-6/8epLUceD

