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会社概要About us
新越ワークスについて社会に役立つものづくりをしよう。
1963年に誕生した新越ワークスは、当時新越金網という社名で金属ワイヤーを用いた製品のOEM事業からスタートしました。新潟県燕市は、当時洋食器製造で活況の真っ只中にあり、立ち上げた企業には仕事が舞い込んでくるという状態で高揚感に包まれていました。社会全体も高度経済成長期へと突入し、順風満帆のタイミングでやってきた転機はプラザ合意でした。急激な円安に輸出産業は大打撃を受け、燕の産業は壊滅的なダメージを受けます。このタイミングで、当社はメーカーへと舵を切り、高度経済成長期で拡大する国内マーケットへとリソースを集中させる戦略に一気に舵をきりました。こうして、ThreeSnowという業務用調理道具のブランドを作り出して、現在の基礎を作り上げることになります。
その後、金属ワイヤーだけでは心許ないと考えつつ、新しいワイヤー製品を思案していたころに、ガス器具メーカーの会長からいただいたアイデアをベースに、外で使用できるガスボンベ搭載の小型ガスファンヒーターを開発。当時伸びていたアウトドア向け製品として提供すべく、別企業として「株式会社ユニフレーム」を立ち上げます。立ち上げ最初の3年間は黒字だったものの、その後10年以上の赤字期間を経て、2代目の社長就任と同時に新越金網とユニフレームが合併し、「株式会社新越ワークス」と名前を変えます。ミッションは、社会に役立つものづくりをする企業というものでした。その後、当時OEMとして展開していた消費者向け調理道具事業をThreeSnowの家庭向け事業部として統合。さらに、2023年には子会社であったペレットストーブ製造企業のさいかい産業を吸収しwarmArtsブランドを手掛けるエネルギー事業部として再編しました。こうして、2023年にThreeSnow、UNIFLAME、warmArtsの3ブランド3事業部を保持した企業体制へと脱皮しました。
これから先の未来においては、さらにエレメントに近い開発技術を持つべく、各大学をはじめとする研究機関と連携し、本格的な技術開発企業を中核とした事業展開へシフトしていくべく、企業内製造品質レベルの圧倒的な向上、財務基盤の強靭化、開発人材/体制の強靭化を中心に、企業としての歩みを加速させております。
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会社概要- 会社名
- 株式会社 新越ワークス
- 代表者名
- 代表取締役社長 山後佑馬
- 創業
- 1963年6月
- 会社設立
- 1970年4月
- 資本金
- 2,000万円
- 従業員数
- 99名(2025年4月現在)
- 事業内容
- 業務用・家庭用調理器具および関連製品 アウトドア用品、産業機器関連、木質ペレットストーブ等の製造販売
- 取引銀行
- 第四北越銀行燕南支店 協栄信用組合本店 三菱UFJ銀行新潟支店
- 所在地
- スリースノー事業部 〒959-1286 新潟県燕市小関670番地 TEL 0256-63-5854 FAX 0256-64-3717 ユニフレーム事業部 〒959-0223 新潟県燕市田中新1011 エネルギー事業部 〒959-1286 新潟県燕市小関681 本社工場 〒959-1286 新潟県燕市小関670番地 与板工場 〒940-2403 新潟県長岡市与板町本与板字荻岩井551-3 東京営業所 〒102-0074 東京都千代田区九段南4-3-13 TEL 03-3264-8312 FAX 03-3264-8310