まず、「測る」ことから始める。
工場や倉庫の暖房コストが、毎年どれだけかかっているか——正確に把握している経営者の方は、正直に言えば、それほど多くはないのではないでしょうか。電気代は「仕方のない固定費」として漠然と受け入れられ、季節ごとの変動や、どの設備がどれだけ電力を消費しているかを丁寧に分析する機会のないまま、毎月の支払いが続いている。そういった現場を、私たちは燕三条の地域でいくつも見てきました。
新潟県の冬は厳しく、製造業・倉庫業の現場では毎年11月から翌3月にかけて、暖房のためにエネルギーを消費しつづけます。この「見えにくいコスト」に、私たちは改めて向き合おうとしています。
