
「真に開発できる企業」
Mission
解決すべき課題開発するということ
私たちは”開発できる企業”でいたいと考えています。しかし、まだまだその段階にないと認識しています。開発する、ということは、全部がわかり作ることができるということだと考えるからです。たとえばそれは、工程管理を考慮した素材選定はもちろん、品質管理や在庫管理、環境負荷への配慮、労働管理、そして先進的な技術、知識、衣装デザイン、販売戦略といったすべてを包括的に視野に入れながら、ひとつの製品の昇華できるということです。そんなことできるわけがない、だからまずはできることから始めるんですという方もいらっしゃるでしょうし、それは大正解だと思います。スタートが何であるかにこだわりはありませんが、やはりニーズを掴むことが重要だと考えています。ニーズと一口にいっても多種多様です、個人が困っているということから始まるニーズもあれば、世の中にまだないというニーズもあるでしょう。人が欲するものだけではなく、動物や、現場が欲しいと考えるものもあります。私たちは「真に開発できる」という状態になっていくにはどうすればいいのか、というイシューをここに掲げ、プロジェクトを追求してまいります。
Initiatives
具体的な取り組み開発とは何か
わからないことを知る
開発という言葉は、仏教語が語源とされます。「相手や対象となるものの中に眠っている能力を起動させること」を指したようです。結構、私たちが簡単に口にしている開発と今もなお近しい意味があると感じています。開発の真髄に挑んでいくための行動が始まっています。
サイエンス
真理の探究
科学というのは、広義にはすべての学問を指しますが、狭義には自然の現象を分析、測定、解析などをし、そこから法則や真理を特定していく方法論を指すと言われています。私たちは、このサイエンスができる企業でいるためにトライし続けます。
ケミカル
素材の探究
化学は、素材から別の素材を生み出したり、組み合わせることで新しい素材に変えたりする素材開発の技術です。金属を扱う私たちにとっては必要不可欠な知識知見であり、積極的な研究を進めています。
エンジニアリング
工学の発見
工学的手法は、大量生産や品質管理、工程管理、機械加工といった、およそ工場を保持する我々に欠かせない思考と意識です。エンジニアリングを追求する歩みを止めることなく、新しい開発へと繋げています。
トライ&エラー
挑戦するということ
失敗は成功の道半ばと抱えるのであれば、重要なのは最初の0を1に変える挑戦です。私たちは、この挑戦を継続できるような体制と方法論の構築に取り組んでいます。人材育成にもこうした発想を導入すべく取り組み始めております。