
流体力学応用
我々が存在するところには気体が必ずあります。これはさまざまな要因で対流します。なにもしてなくても、です。この力を活用できれば、コストやエネルギーを利用せずに課題を解決できる可能性があります。
数学や物理学といった知識知見を活用して、調理環境の開発を行うODM事業です。
店内で最も乾燥しやすい場所はどこか。逆に、最も湿気の多い場所はどこか。日常と異なる使い方をしたらどのように変化するのか。湯気はどのように対流しているのか。こうした、目に見えない、職人や店主の長年の五感で磨かれたノウハウを可視化し、そこから導き出せる最適なツール類が開発できたら面白い。スタートはそんな簡単な意識からでした。現在私たちは、さまざまなシミュレーションや、店舗との直接のリレーションを構築し、試作づくりの環境構築に注力しています。こうした蓄積を、ODM事業として展開できることは大変喜ばしいことで、多くのクライアントにご利用いただければと考えております。
我々が存在するところには気体が必ずあります。これはさまざまな要因で対流します。なにもしてなくても、です。この力を活用できれば、コストやエネルギーを利用せずに課題を解決できる可能性があります。
どうしても、単体の製品だけを見れば機能で考えがちですが、厨房全体から見れば必要な機能とそうではない機能が存在します。厨房の全体最適設計を行うことで生まれる最適な製品があると私たちは考えています。