燃費
当社では燃焼に関する技術追求も行っております。この場合の熱交換は、暖房用と排熱処理を同時に行いながら、最短距離で熱交換させるための表面積の拡大や距離の設計となります。まだまだ、測定した上での理論解析にまで精度が高められてはいませんが、研究余地は十二分にあり、みなさまへのODM事業への応用も実践しているところです。
温度調整機器類開発
卓上冷蔵庫や、急速冷蔵といった熱交換機能を必要とする機器類のODM開発もお受けしております。理工学系の知識を有したスタッフが開発チームをマネジメントします。
楽しい熱交換。
自然現象において熱というのは本当に不思議で面白い現象です。お風呂を思い浮かべてください。お湯を放置していれば冷めていきます。これは、温度の低い大気のほうに熱が奪われていくからです。エントロピーですね。自然界では不可逆な現象です。しかし人間は、ここに科学技術や工学技術を用いて温めたり冷やしたりすることができる。これはすごいことです。ペルチェ素子や、熱交換器、ガス機器といった複数の工学的技術を応用すれば、さらにユニークな熱源の活用ができる時代です。私たちは、こうした技術への研究を重ねており、より全体最適に貢献できる器具類の開発に注力しています。
Features
特徴
素子
熱交換を行うための方法は多様で、媒介を用いて熱を処理する方法から、空冷や水冷、さらには素子を用いた熱をコントロールする方法があります。冷やすという熱交換に関しても、当社ではさまざまな研究を進めております。現在では一般的な方法での開発までですが、今後は独自の最適設計を用いたやりとりにも挑戦してまいります。
